こんにちは! YUMO(YUMO9262)です。
「ふるさと納税」って言葉は聞いたことはあるけど、まだまだやったことのない!という人もいるのではないでしょうか?
特に新社会人となる方は、この「ふるさと納税」を知って、利用してもらいたいな、と思い記事にまとめてみました。
簡単でお得な制度なのでぜひとも活用してください。
目次
はじめに
資金に余裕が出てきたらぜひやって欲しい「ふるさと納税」。
新社会人の人にも「こんな簡単でお得な制度があるんだ!」と興味を持ってもらいたくて記事にまとめてみました。
既にやっている人も多いかと思いますが、手元資金があるのに、「面倒くさそうだから」という理由でやっていないという人も、
ぜひ本記事を参考に一度やってみてください。
やり始めたばかりの時は効果を感じにくいかもしれませんが、確実にお得な生活ができますよ!
「ふるさと納税」とは
まず、「住民税」ってご存知ですか?
何もしなければ自分が住んでいる地域に徴収される税金です。
もちろん税金なので、納めた個人に対しての見返りなんてありません。
住んでいる地域の公共施設などに使われてるので、とーっても大事な税金なんですけどね。
「ふるさと納税」について、めちゃくちゃ簡単に言うと、
この「住民税」を「別の地域」に納めて、なおかつ個人的に見返りをもらおうぜ!というモノです。
めちゃくちゃ大雑把で申し訳ない😂
デメリットとしては主に以下の3つ。
1.税金の先払い
2.手間賃(自己負担金)として2,000円がかかる
3.自分で税金控除の申請しないといけない
「税金の先払い」と「手間賃2,000円」の部分が、この制度を利用していく中でなんとなくお得感を感じにくい点かと思います。
しかし、結果的に2,000円で商品を購入できているので、損はしない制度ですよ。
具体的な寄付の流れ
1.寄付金上限額を確認する
まずは、自分がどのくらいまでの寄付金までなら税金のメリットを受けられるのか「寄付金の上限額」を確認しましょう。
「ふるさと納税」の注意点として、寄付自体はいくらでもできるんです。
極端な話、100万でも200万でも寄付はできます。
但し、税金のメリットが受けられる「寄付金の上限額」というのが予め決まっていて、人によってこの金額が違うんですね。
なので、いくらたくさん寄付したとしても、「寄付金の上限額」を超えた分は、税金のメリットを受けられず、
下手すると割高で商品を買っただけになってしまいます。
そうならない為にも、まずはいくらまでならお得に利用できるのか「自分の寄付上限額」を把握しましょう。
えー。めんどくさい!と思った、そこのあなた。
安心してください。
いまはネットで簡単に「寄付上限額」を調べられます。
シミュレーション方法も各種サイトから「年収」などの数字を入力するだけなので、とても簡単!
まずはざっくりとした金額で構わないので、シミュレーションしてみることをオススメします。
寄付上限額のシミュレーションができるサイトのURL貼っておきますので参考にしてみて下さい。
2.寄付をする自治体を選んで申し込む
さて、ご自分の「寄付上限額」を把握したら、実際に寄付する自治体を選びましょう♪
と言っても、やることは普通のネットショッピングと同じです。
「さとふる」「楽天ふるさと納税」などで欲しい商品を選んで、ポチっとするだけ。
応援したい自治体を選ぶ!というのが、この制度の趣旨ではあるんですが、私は商品の「内容」と「金額」だけで選んでいます。
3.返礼品と寄付金証明受領書を受け取る
さて、実際に商品を購入すると、下のような「寄付金受領証明書」と「返礼品」が届きます。
※自治体の返礼品によっては「寄付金受領証明書」と「返礼品」が手元に届くまで時間がかかる場合があります。
「返礼品」はありがたく使わせていただきましょう!
「寄付金受領証明書」は人によって、確定申告などで使用するかもしれないので、とりあえず取っておくことをオススメします。
4.寄付金控除の手続きをする
最後に寄付金控除の申請をします。
この申請までを自分でしないと翌年の住民税の控除にはならないので注意してください。
とは言っても、この申請手続きもとても簡単なのでご安心を。
申請の手続きは以下の2つ。
1.確定申告で申請
2.ワンストップ特例制度を利用して申請
どちらかの申請方法を選択します。
基本は「確定申告」ですが、条件を満たしている人は「ワンストップ特例制度」を選択できるというものです。
但し、ほとんどの人は「ワンストップ特例制度」を選択できると思うので、ぜひ「ワンストップ特例制度」の利用をオススメします。
手間やコストを考えても、「ワンストップ特例制度」の方が圧倒的に簡単ですよ。
まとめ
いかがでしたか??
上記4ステップで「ふるさと納税」の手続きは完了です。
実際にやってみるとホントに簡単でお得な制度なので、ぜひやってもらいたいですね。
やってみると、やらない理由がないくらいお得なことに気づくはずです!
お得に商品を買って貯金にまわすお金を増やしていきましょう。
それではまた!