こんにちは!YUNO(YUMO9262)です。
NISAってなんだワン・・・?
この記事は、そんな「超初心者向け」に1から10まで解説していきます。
この記事を読むメリット
- 新NISAを始めたいひとがやるべきたった3つのことが分かる
既にある程度の投資経験している方は物足りなさを感じるかもしれませんのであしからず。
それでは早速見ていきましょう!
そもそもNISAって何?
そもそもNISAとは何か、という所から説明します。
流石に分かってるわ!という人は読み飛ばしてください。
よくこんな説明がありますよね。
「毎年一定金額の範囲内で購入した金融商品から得られる利益が非課税になる制度」
この一文で理解された方はよく勉強されてる方だと思います!
一定額?非課税??
NISAって買えるものじゃないの!??
そんな人はこのまま読み進めてください。私も7年前は同じ気持ちでした。
もっと分かりやすく一言で説明します。
NISAとは「一般人は全員やるべきお得制度」。
だいぶ踏み切りましたね笑 でも事実なんです。
NISAは「買うもの」じゃなくて「制度」のことよ!
ふ~んお得なんだ。とりあえずやっておこ。
始めるときはそれぐらいで十分なんです。あれこれ考えると投資を始める足枷になりますからね。
つまり、税金を払わなくて良くなるということ!
さらに、ニュースで度々見かけるかと思いますが、実は2024年にNISAは新しくなりました。
これにより、私含め我々庶民は今までは「やれる人はやった方がいいよ」というレベル感から「やらないと損」というレベルに一気にアップしました!
何が新しくなったかは、今は気にしなくて大丈夫です。
ではどうするのか?
NISAが「なんとなくお得」なことは分かった。
今はこんな状態だと思います。それで十分!
この章では「じゃあどうするのか?」という話をします。
ここに書いてあることは「少しずつ実践」していけばOKです。
そもそも金ないわ!!
そんな人が多いですよね。なので今は「準備だけ」にしましょう。
このブログを読んでる時点で皆さんは一歩前進です。素晴らしいと思います。
そもそも「投資ってなにすればいいの?!」という人がいきなり有り金全部を投資に回すのは得策じゃありません。
じっくり時間をかけて準備していきましょう。
話が長くなりましたが、新NISAを始めたいひとがやるべきことは3つだけ。
たった3つだけです。それがこちら。
- 毎月の収支をプラスにする
- 生活余剰金を貯める
- 証券口座を開設する
生活余剰金ってなんぞや?!
証券口座ってなに?!
安心してください。全部説明しますから。
では本題に入りましょう。上の3つを詳しく見ていきます。
とりあえずあと3つだけなのでお付き合い頂けたらと思います!
毎月の収支をプラスにする
投資をする上で最も大切なことです。
逆に言えば、毎月の収支がプラスであれば、大きなお金は全く必要ありません。
投資って100万以上必要なんじゃないかワン?
全く必要ない二ゃ!ゼロ円からでも可能二ゃ!
毎月の収支がプラスでさえいれば、すぐに投資を始められます。
理想は「毎月プラス1万円」の状態。毎月1万円ずつ貯金しているよ~!という人もOKです。
毎月の手取りが20万円で、なんやかんやで19万円くらい使う!1万円くらい貯まってく!って感じの状態です。
その1万円を、貯金に回すのではなく、投資に回すのです。
あくまでも理想なので、月1,000円でも2,000円でもいいのです。
まずは「毎月の収支をプラスにして、そのお金を投資に回す」という状態を作るのです。
生活余剰金を貯める
2番目に必要なことはこちら。生活余剰金を貯めましょう。
生活余剰金って何?という人のために説明します。
簡単に言うと「働けなくなった時のことも考えて現金を貯めておこ〜」ということです。
想定されるのは「交通事故」や「病気」などですね。
一般的に「生活費の3か月分」とか「100万円」とか書いていますが、ここでは私が勝手ながら基準を設けます。
ズバリ50万円二ゃ!
賛否両論が聞こえてきそうですが、50万円あれば半年くらいは生きていけると思います。
足りないと思う人は100万円くらい貯めておくのが理想ですね。
そのお金は銀行預金に眠らせておいてください。
何があっても手を付けないように。緊急用ですからね。
そんなに貯まらないワン・・・
そういう人はこちらの記事をチラ見してみてください。
本気になればいろいろと方法はあるものです。
この記事をここまで読んでいる人は「投資を始めてみたい!」と思っている人が多数だと思います。
その心意気がある内に、何か1つでも始めてみてください。
本気になれば50万円は1年もあれば貯められると思います。
証券口座を開設する
最後はこちら。結局はこれです。
証券口座って何?という人のために簡単に説明します。
皆さん銀行口座は持ってますよね。証券口座は銀行口座とは別ものです。
証券口座は「投資用の銀行口座」とでも説明しておきましょう。
どれだけお金があっても、どれだけ生活余剰金を貯めても、証券口座を持ってないと投資は出来ません。
あかん!と思った人も安心してください。開設すればいいだけです。
今は良い時代で、スマホで5分もあれば開設出来ちゃいます。
今から「赤ちゃんでも出来る証券口座の開設方法」を説明します。
証券口座の開設方法
ここでは「ネット証券最大手」のSBI証券を例に解説していきます。
別に口座はどの会社を選んでもいいのですが、一番大手というだけでもSBI証券を選ぶ理由になります。
楽天証券もいいんじゃないの?!って人は楽天証券でも大丈夫です。
ただここではSBI証券を選ばせて頂きます。
正直な話、この「証券口座の開設」が一番めんどくさいと思います。5分もあれば終わるのですが、住所やらメールアドレスやらを入力するのがめんどくさいんですよね。
でも良い機会です。せっかくなので少しだけ踏ん張りましょう。
開設手順は下記の通り。
- メールアドレスの登録
- 認証コードの入力
- お客さま情報の設定
- 規約の確認
- 入力内容の確認
- 口座開設方法の選択
- 口座開設申込の完了
- 本人確認書類の提出
順番に説明していきます。
メールアドレスの登録
まずは公式サイトにアクセスしましょう。⇒ 公式サイト
その後「口座開設にすすむ」をタップします。
次にメールアドレスを登録しましょう。
メールアドレスを入力したら「次へ」をタップします。
認証コードの入力
入力したメールアドレス宛に「認証コード」が送られてきます。
送られてきた認証コードを入力して「次へ」をタップします。
お客さま情報の設定
次にお客様情報を入力していきます。
入力する情報は下記の通り。
- 居住地国
- 名前
- 生年月日
- 性別
- 電話番号
- メールアドレス
- 住所
- 特定口座(特定口座/一般口座)
- NISAの選択
- iDeCo資料請求の有無
- 住信SBIネット銀行 口座開設の有無
- SBI新生銀行 口座開設の有無
- SBI証券ポイントサービスの申し込みの有無
- ポイント選択
これを見ている人は漏れなく初めてだと思いますので、マーカーの箇所を特に詳しく説明します。
補足①:特定口座(特定口座/一般口座)
投資の取引等で利益が発生した場合、納税が必要となります。
その納税(確定申告)を自分で行うか否かによって選択が変わります。
選択に迷ったら下記を参考にしてみてください。
スクロールできます
開設する(源泉徴収あり) | 開設する(源泉徴収なし) | 開設しない |
確定申告をしたことがない人投資初心者の人 | 自分で確定申告をしたい人損益通算や繰越控除を受けたい人 | 損益計算や確定申告を全て自分で行える人 |
これを見ている人は「開設する🔰(原則確定申告が不要)」を選択すればOKです。
補足②:NISAの選択
NISAは「お得な制度のこと」でしたね。そしてNISAは、1社のみで開設が可能です。
後でも手続きは可能なので、初めて口座開設をされる方や「つみたて?一般?よく分からん!」という人は「申し込まない」でも問題ありません。
補足③iDeCo資料請求の有無
iDeCoとは、公的年金(国民年金・厚生年金)とは別に給付を受けられる私的年金制度の一つ。
と言っても良くわからないですよね。資料請だけの話なのでどちらでもOKです。
資料請求しても、実際にiDeCoの口座開設がされるわけではないのでご安心を。
補足④:住信SBIネット銀行 口座開設の有無
住信SBIネット銀行とは、同じSBIグループのネット銀行のこと。
SBI証券の口座と連携すれば、両社の口座間で入出金がスムーズに出来るので、作っておいて損はありません。
「なんだか煩わしい・・・」という人は申し込まなくてもOKです。
補足⑤:SBI新生銀行 口座開設の有無
SBI新生銀行とは、2023年1月に新たに社名変更をしたSBIグループの銀行。
いまなら「スタートアップ円定期預金」を開催しています。
スタートアップ円定期預金とは・・・
- 新規で口座開設した人限定の円定期預金
- 3ヵ月ものは金利『年1.0%』(税引き後0.7968%)
- 1年ものは金利『0.3%』(税引き後0.2390%)
銀行口座を増やすことが気にならない人は、同時に申し込んでおきましょう。
住信SBIネット銀行だけでいい!という人は申し込まなくてもOK。
補足⑥:SBI証券ポイントサービスの申し込みの有無
SBI証券には、取引に応じてポイントが貯まるサービスがあります。
申し込みは無料なので「申し込む」一択です。
補足⑦:ポイント選択
貯めるポイントを下記の中から選びましょう。
- Tポイント
- Pontaポイント
- dポイント
- JALのマイル
自分が普段よく利用するサービスでOKです◎
ここまでの項目をすべて入力したら「次へ」をタップしましょう。
規約の確認
規約がPDFで表示されるので、しっかり最後まで読んでから「同意する」をタップしましょう。
入力内容の確認
入力内容に問題がなければ「口座開設方法の選択」をタップします。
口座開設方法の選択
口座開設手続きをネットか郵送どちらで進めるかを選択します。
圧倒的に楽ちんでオススメは「ネットで開設」です。
郵送だと時間がかかっちゃう二ャ!
最近はネットで口座開設できる証券会社がほとんどなので、今後のためにもネットでの口座開設に慣れておきましょうね。
「ネットで口座開設」を選択し「申し込む」をタップします。
口座開設申込の完了
「お申し込みが完了しました!口座開設申込を受付いたしました。」と表示されます。
「ユーザーネーム」と「ログインパスワード」が表示されるのでメモしておきましょう。
これにて準備完了!お疲れ様でした!
本人確認書類の提出
最後に本人確認書類の提出があります。
口座開設だけは誰でもいつでも出来るので、サクッと終わらせちゃいましょう。
毎月の収支がまだマイナスだよ~という人も、口座だけ作れば後は節約するだけですからね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
しっかり読んだ人は「新NISAが始まるまでに何をすればいいか」が分かったと思います。
そして準備が完了した人は、今の内から日々の節約をすこ~しだけ意識し始めましょう。
最後に「新NISAが始まるまでにやっておくべき3つのこと」をおさらいして終わりましょう。
- 毎月の収支をプラスにする
- 生活余剰金を貯める
- 証券口座を開設する
皆さんここまで御精読ありがとうございます!
投資を始めるのに新NISAはホントに素晴らしい制度です。
今日が1番若い日です!
いつでもベストタイムは今です!
それではまた!